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検索キーワード「超」起業術(鈴木 将司)

今日読んだ本は『検索キーワード「超」起業術(鈴木 将司)』

サーチエンジン対策の基本から、ビジネスノウハウまで1冊にまとまっている良著。
ネットショップオーナーは下手なSEO業者に依頼をする前に、まずこの本を読んで勉強することをおすすめしたい。

逆に言えば、これだけの情報すら体系的にまとまって公開されているウェブサイトが無いことに驚く。(私が知らないだけかもしれないが)




サーチエンジン対策のカリスマが教える検索キーワード「超」起業術―クレジットカード1枚で始めて年商1億円!


Book

サーチエンジン対策のカリスマが教える検索キーワード「超」起業術―クレジットカード1枚で始めて年商1億円!


著者:鈴木 将司

販売元:ダイヤモンド社

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人間失格(太宰 治)

今日読んだ本は『人間失格(太宰 治)』

モルヒネ患者の手記と言う形を借りた、太宰治の自伝的小説であり、また連載中に太宰が自殺したことから、事実上の遺書ともされる。

内容は暗鬱といえば暗鬱。

しかして、ほとんどの人間のごまかしている点をごまかさずにエグり出した作品である、というのを強く感じた。

多くの人が、気づいていながら気づかぬフリをしているもの。

見てはならないもの、知らないフリをしなければならないもの。

それを認めてしまえば、人間社会が成り立たないから?

もしくは自己の存続のため?

幼い主人公が見ていたのは、ヒトの心の闇だろう。
誰もが持っていて、それでいて自分は気づいていない。気づきたくない。

成長した主人公は闇に食われたのだろうか。誰の闇に?周囲の人々の?それとも自分の?

いや、おそらくは、他の人のようにその闇を見てみぬフリをできなかった自身の繊細さに。


太宰は、主人公は、この書で何を伝えたかったか。

共感?まさか、この男はすでに「ヒトは理解しえぬもの」と身をもって知らされている。

ならば同情?それも否。そんなもので、この男は止まらない。

それともただの愚痴?「世間」という名を使う卑怯な個人に対して。自分を理解せぬ周囲に対する苛立ち。

おそらくは全て。彼は、絶対に理解しえぬ前提の下で理解を求め、同情を嫌う己を認めつつも同情を求め、無意味と知りつつ愚痴を吐き、そして優越感を求めていた。

優越感?そう優越感だ。「自分は何者よりも劣っている」という優越感。
完全なる劣等感はそのまま優越へと変貌する。

その根底は、慢心。ヒトは万物の霊長、というのを、そのまま「ワタシは万物の霊長」と置き換える、すべての人間が持つ慢という醜さ。

ほめては相手を落とし、謙遜しては自らを上げる。

己に対する劣等感は(本人さえ気づかぬうちに)周囲に対する軽蔑と成り、自身を持ち上げる術に変える。


・・・無意味だ。
これ以上の論議は無意味だ。
もはや本題からすでに外れてしまった。
ゆえに話途中ながらここをもって終了としよう。

ただ「彼」は”素直”で、ウソをつけなかっただけだ。
誰に対して?彼は周囲に対するウソはうまかった。
ただ、ただ、彼は決定的に、自分を騙せなかった。
それは、本当なら、真実に一番近かったはずなのに。。。



Book

人間失格;桜桃


著者:太宰 治

販売元:角川書店

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言語学入門(佐久間 淳一,町田 健,加藤 重広)

今日読んだ本は『言語学入門(佐久間 淳一,町田 健,加藤 重広)』

一口に「言語学」といっても、実はその範囲は非常に広範である。
統語論、意味論、音声論などなど、研究分野は多岐にわたる。

その基本には、言語を、文から単語に、単語からさらに微小な単位に・・・と細分化していく道程がある。
もちろん、どの程度まで細分化するのか、どういった観点から細分化するのかについては、それぞれの研究領域により異なる。この辺は「科学の方法」がとられている模様。

とりあえず分かったのは、言語学を学ぶ、というのは物理学を学ぶ、というのと同じようなもので、非常に広範な分野をまたがることになるのだということだ。




言語学入門―これから始める人のための入門書


Book

言語学入門―これから始める人のための入門書


著者:佐久間 淳一,町田 健,加藤 重広

販売元:研究社

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子育てハッピーアドバイス3(明橋 大二)

今日読んだ本は『子育てハッピーアドバイス3(明橋 大二)』 いきなり「3」である。1,2は読んだことが無い。

平易な文章と、ソフトなタッチのマンガで描かれており、非常に読みやすい。

子育てに関する誤った常識を破り、陥りがちな間違いを指摘している本だと思う。

たとえば
・「甘え」と「愛情」は表裏一体。甘えさせること無しに愛情はない。
・反抗期があるのは、子供をきちんと育ててきた証拠。
・わがままを言える子
etc

これから育児にかかわる人にオススメしたい本である。




子育てハッピーアドバイス3


Book

子育てハッピーアドバイス3


著者:明橋 大二

販売元:1万年堂出版

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哲学とは何か

今日読んだ本は『哲学とは何か』
2000年発売の新書だったのだが、筆者を忘れてしまった上、アマゾンでも見つからないので詳細は略す。

哲学者と思われる筆者が、日本の哲学ブーム(当時)を皮肉りながら、哲学というものを明らかにしている書。


私が感じた限りでは、
 哲学とは、分からないものを、分かろうとする営み
である。

哲学の根本は「真理の探究」であろうが、もう少し具体的なテーマをいくつかあげるとするならば
・「私」とは何か
・生とは何か
・死とは何か
・時間とは何か
・存在とは何か
...etc
といった感じであろう。

いずれも”普通の人”ならば、「そんなこと考えたって分かるもんじゃない」とサジを投げるような問題ばかりである。

しかし哲学者という人種は、その「分からない」ことを分からないままで是(ぜ)としない。
分からないことをそのまま放ってはおかないのである。

ぶっちゃけた話、哲学に正解は無い。ただ「妥当」なものがあるだけである。それは対象とする問題がいずれも人知を超えた部類に属するものであるからだろう。
それでもなお、哲学という学問が決して軽んじられることなく今日まで続いたのは、これら諸問題が決して「野放しにして良い」問題ではないからではないだろうか。

「私」とは何か、生とは何か、死とは何か、といった問題は、人間存在そのものにかかわる重大事である。
たとえ「考えても」分からない問題であるにしても、「考えないでもよい」問題でないことは明白であろう。

それがたとえ己の無力さを実感する結果につながったとしても、真剣に私と生と死を見つめることは、人生を真剣に見つめることと同義なのではないだろうか。
時間と空間(存在)について語ることは、私というちっぽけな存在と、宇宙という無限とをつなぐ架け橋とはならないのだろうか。

哲学は、一見すると「生きるため」には何の役にも立たないかもしれない。
しかし愚考するに、哲学は「生きるため」のものではなく、「生きるとはどういうことか」それ自体を探求する学問であり、まったく趣旨を異にする部類のものであり、それを世間的なレベルで考えること自体が無意味と言わざるを得ない。

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人生が全部うまくいく話(斎藤一人 )

今日読んだ本は『人生が全部うまくいく話(斎藤一人 )』

斎藤一人さんについては聞いたことがあったのだが、いまいちどんな人か良く知らなかった。
著書紹介を見て分かったのは、
・銀座まるかんという会社を運営
・10年以上連続で日本の高額納税者トップ10に入っている
・日本一の大金持ち(らしい)

例のごとく、心に残った点を箇条書きで。

・自分がお金をもらったとき、「自分も社会の役に立ったんだな」と思うのが商人の考え方。
・大手企業に勤めるのはサラリーマン。中小商店を切り盛りするのは商人。商人がサラリーマンに負けるはずが無い。大手がきたら食いつぶしてやるくらいの覚悟でやらねばダメ。
・10人でやる仕事を7人でやる。すると忙しすぎて2人やめる。しかし残った5人で10人でやる仕事をできるようになってくる。こうやって「できる人」だけが残る
・働き者は怠けると病気になる。怠け者は働くと病気になる。その見極めを。
・3年先を予測する必要は無い。今「できそうなこと」を全力でやれ。
・何の役にも立たないことにいちいち驚かない(スプーン曲げがなんの役に立つのか)

本を読んだ限りでは、「社長」というよりも「商人」という感じだった。
高額納税者に入っているくらいだから、給料を会社にまわして節税する、ということもしていないのだろうか?



斎藤一人 人生が全部うまくいく話


Book

斎藤一人 人生が全部うまくいく話


著者:斎藤 一人

販売元:三笠書房

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